10月中旬から収穫時期をむかえる甘柿。
熟す前に収穫すると旨味や甘さを感じにくいので、しっかり成熟してから収穫するのがポイントです。
甘柿はそのまま食べてもとても美味しいですが、他にもレシピを楽しみたいので、タサン志麻さん考案の柿のヨーグルトサラダを作りました。
簡単なのに、酸味と甘みが美味しいサラダに出会いました。
甘柿を収穫する
我が家の柿の木は、父が幼い頃から植えてあったという甘柿の木。高さは5m以上はあります。
毎年10月中旬頃から、たくさんの甘柿の収穫をむかえます。
収穫時期は成熟してからが美味しいですが、カラスなどの野鳥に熟した柿を食べられてしまうので、成熟前に収穫してしまいます。
甘柿のヨーグルトサラダを作りました
甘柿はそのまま食べても本当に甘く美味しいデザートになるので、皮を剥いて食べきってしまいます。
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そのまま食べるときは柿の甘さを口のなかいっぱいに味わいたいので、切り方は面積が大きくなる輪切りのような感じにしています。
ですが、今年も甘柿が豊作でせっかくだったので、柿のレシピを調べました。
そこで気になったのが、簡単にできるタサン志麻さん考案の柿のヨーグルトサラダを作ることにしました。
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材料は主にたった2つ、甘柿とヨーグルトだけ。
柿は食べやすい大きさに切り、塩をふったヨーグルトを合わせます。
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仕上げに黒コショウとオリーブ油をかけて出来上がり!
ヨーグルトがチーズのような味わいで、その酸味に柿の優しい甘さが加わって、なんとも贅沢な前菜のよう。
デザート感覚で食べるのかと思いきや、味わい深い一品です。
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自分らしく料理ができる、タサン志麻さんのレシピの数々。
今回のサラダも含めてですが、簡単に作れるのに美味しいのが嬉しいです。
まとめ
簡単なのに、酸味と甘みが美味しい甘柿のヨーグルトサラダに出会いました。
柿のレシピはまだまだあるので、来年は柿の甘さを活かしたさまざまな料理に挑戦してみたいと思います。