11月頃から収穫が始まるほうれん草。いつもはお浸しやソテーにして食べていますが、今年は採れたてほうれん草で、タサン志麻さん考案の「まるごと卵グラタン」を作りました。
少しでも、子供に野菜を食べてもらえる美味しい一品になりました。
ほうれん草を収穫する

こちらは10月下旬頃のほうれん草。


11月頃から毎週このくらいの量を収穫でき、調理しています。ちょうどスーパーで売られている量の5倍ほどでしょうか。
ありがたい限りです。
採れたてほうれん草で、まるごと卵グラタンを作る


いつもはこの大量のほうれん草で、お浸しや、たまにソテーにするのが定番でした。
ですが、子供たちに少しでもほうれん草を食べてもらいたいので、タサン志麻さん考案の「まるごと卵グラタン」を作りました。

用意する材料です。
[まるごと卵グラタン]
・卵…5個
・ほうれん草…1束
・塩コショウ…適量
・ピザ用チーズ...適量
・ホワイトソース...300ml
[ホワイトソース]
・バター...50g
・小麦粉...50g
・牛乳...500ml
まずは下準備です。


卵はお好きな硬さに茹でて、殻をむきます。


ほうれん草の汚れを洗い落とします。


ほうれん草を茹でて、手で水気をよく切っておきます。

水気を切ったほうれん草を3~4cmの長さに切り、塩こしょうをふって具材に混ぜ合わせしっかりと味をつけます。

茹でた卵とほうれん草の用意ができました。
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耐熱皿にほうれん草を敷き詰め、卵を並べます。
つぎに、ホワイトソースを作ります。

鍋にバターを入れて、弱火で火にかけて溶かします。
バターが全て溶けたら小麦粉を全て入れて、バターと混ぜ合わせます。

粉とバターが一体になって、サラサラの状態になるまで混ぜながら火を通して粉気をとります。
最後に、牛乳を4~5回に分けながら少しずつ加えて、強めの中火で熱しながら、手早くしっかり混ぜます。
なめらかになるまで、しっかりと混ぜましょう。

そのホワイトソースを、耐熱皿に用意したほうれん草と卵のうえにかけます。


ホワイトソースのうえに、ピザ用チーズをたっぷりかけます。
焼き上がりを想像するだけで、お腹が空いてきました。

230度に予熱したオーブンに入れて、約10分間焼いていきます。

約10分後、チーズが溶けて焼き色がつけば完成です!

チーズの芳ばしい香りと焼き色が美味しそう!

卵をまるごとすくいます。
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そしてお皿に盛り付けます。
ほうれん草にしっかりと下味がついているので、優しいホワイトソースとの味にメリハリがついていて美味しい!!

子供たちもうぅーーん!美味しい!と言いながら、たくさん食べてくれました。
まとめ
まるごと卵をグラタンに入れる、とっても大胆でユニークな一品。
見た目も美味しいですが、ほうれん草をグラタンのなかに入れることで、普段はなかなか食べられない野菜を食べてくれて嬉しいです。
今は子供が野菜を食べてくれなくても、料理は毎日楽しんで作ることが家族や自分にとっても、何よりの栄養素だと思っています。
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