道具について

ステンレス加工の包丁「グローバル(GLOBAL)包丁」

調理に欠かせない包丁は、毎日使うものなので、手に力を入れなくてもすっと切れることに加えて握りやすいものがいいです。

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包丁は切る素材に応じて大きさなどが変わってくるので選択が必要ですが、吉田金属工業の3点セットになった、「G-46:三徳 18cm」・「GS-3:ペティーナイフ」・「GSS-01:GLOBALスピードシャープナー」 を使用しています。

グローバル(GLOBAL)の包丁とシャープナー

吉田金属工業は、1945年に洋食器メーカーとして創業されて以来、さまざまな創意工夫をしたステンレス加工の技術を追求されています。
そのなかでも「GLOBAL」は、手入れがしやすく使い勝手の良いステンレス加工の包丁として知られ、世界的な評価「グッドデザイン賞」などを受賞された商品です。

包丁

G-46:三徳 18cm

こちらは、家庭で馴染みのある三徳包丁です。
肉、野菜、魚と幅広く使えるので毎日の料理に欠かせません。

GS-3:ペティーナイフ

こちらは、小型の包丁で野菜や果物を手に持ちながらの皮むきや、少量のみを切り分けたい時などあるととても便利なものです。

包丁の持ち手部分

この独特のドット柄のおかげで握ると平面的なものですが、滑りにくくしっかり握ることができます。

シャープナー

GSS-01:GLOBALスピードシャープナー

こちらは、両刃ステンレス包丁用の簡易シャープナーです。
切れ味が鈍ってきたら使います。使い慣れていない私でも手軽に使えそうです。

使ってみた感想

切れ味
三徳包丁、ぺティーナイフともに切れ味は抜群で、素材の繊維などを傷めず、みずみずしさを保ちながら切ってくれるように感じました。
特に、トマトなど水分が多いものを切っても、大切な野菜汁が外に出ることもほとんどありませんでした。

大きさ
三徳包丁の刃渡り18㎝は、女性の私だと少し大きく感じました。なので、少し手の小さい方だと刃渡り16cmのものがおすすめかと思います。


錆びに関しては、使ったらすぐに洗って素早く水気を拭き取る手入れを丁寧に続けることで、美しさや切れやすさが保たれます。

まとめ

物にはその物に見合った手入れが必ずあります。そこをきちんとクリアすることができれば、グローバル(GLOBAL)の包丁と長く付き合っていくことができると思います。


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