普段料理をしていると、一つの鍋で出来る限りたくさんの種類の料理を作りたいですし、なによりお手入れが楽なものを調理器具に取り入れたいです。
そこで、一つのお鍋で、煮る・焼く・炒める・茹でる・オーブン調理・炊く・揚げることができる、宮﨑製作所の「GEO Product(ジオ・プロダクト)の片手鍋」を使用しています。
多機能なのに、一つのお鍋でたくさんの料理ができるので、作る楽しみも増えています。
宮﨑製作所の「GEO Product(ジオ・プロダクト)の片手鍋」
株式会社 宮﨑製作所は、美味しいものを食べて健康であってほしいという思いのもとで、「GEO Product(ジオ・プロダクト)」を始めとする、さまざなな調理器具を製作されています。
「GEO Product(ジオ・プロダクト)」は、食育の第一人者である服部幸應先生の開発とともに、心身の豊かさを育てる“食育”を最優先に考えれらたクッキングウェアで、グッドデザイン賞も受賞しています。
一つのお鍋で、煮る・焼く・炒める・茹でる・オーブン調理・炊く・揚げることができ、ガス・ハロゲン・シーズヒーター・オーブン・IH(200V)に対応しています。
片手鍋は20㎝のものを、約5年使用しています。
非常にシンプルなデザインが気に入っています。
鍋底です。
補助ハンドルは、持ち上げたり移動させる時に便利です。
蓋です。
蓋の淵が凹になっているので、液だれを防ぎ、鍋肌や調理台も清潔に保ちながら調理ができます。
「geo PRODUCT(ジオ・プロダクト)の片手鍋」で調理をする
父の畑で収穫した野菜で、季節の野菜をふんだんに使い調理をします。
煮る
保温性が高く熱を外に逃がしにくい構造なので、じっくり余熱調理で食材は型崩れせずに芯までやわらかで、ゆっくりと味を染み込ませることができます。
焼く・炒める
油を極力使わず、少量の油で調理できる無油調理ができるので、とてもヘルシーな料理ができます。
肉や魚から出る油と野菜からでる水分を利用して炒めることができます。
茹でる
少量の水で野菜や玉子を茹でられる無水調理ができるので、素材の栄養や美味しさはそのまま味わえます。
オーブン調理
お鍋ごとオーブンの中に入れて調理ができるので、お鍋でケーキも焼くこともできます。
収穫したかぼちゃでグラタンを作りました。
全体にムラなく伝わる高熱効率のおかげて、中までしっかりと火が通り、しっとりほくほくの仕上がりになりました。
炊く
熱伝導と保温性が高いので、短時間でお米を炊くことができます。
炊きあがりのお米です。
なんといってもみずみずしさとふっくら加減が最高に美味しいです。
体調を崩した時や整えたい時などは、よくお粥も炊いています。
揚げる
揚げ物はじっくり時間をかけなくても、カラッと短時間で仕上がります。
短時間で調理ができると、ガス・電気の節約にもなり経済的ですね。
いつも家族6人分の料理をしますが、片手鍋20㎝のものだともうし少し大きめサイズが必要かなと感じています。
「GEO Product(ジオ・プロダクト)の片手鍋」と比較した商品
Fissler(フィスラー)の「ファミリーライン キャセロール」です。
Vita Craft(ビタクラフト)の「コロラド 両手鍋」です。
サイズやデザインは色々と展開されているので、用途によって使い分けたいですね。
まとめ
食べることは生きること、その過程に多機能な調理器具で家族の健康を保っていきたいです。