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【2024年】新年を迎える餅つきやおせち料理

2024年を迎えるため、餅つきをしたりおせち料理を作りました。

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お正月を過ぎた頃に新年一番の投稿をする予定でしたが、年末年始の疲れもでたのか、三が日の直後にインフルエンザにかかり、家族とは隔離状態でもがき苦しみながら数日を過ごしました。
今では家族の看病のお陰でようやく普段通りの生活を送れる状態になり、記事の編集も行えています。

当たり前が当たり前ではないことに深く気づかされます。

そんなこんなでまた再出発です。
2024年も、ikkansyaをどうぞよろしくお願い致します。

年末に餅つきをする

自宅の大掃除を終えたあと、日取りの良い30日に鏡餅を作りました。
鏡餅作りは毎年行っていますが、臼と杵で餅つきを始めたのは昨年からです。

この日は晴天に恵まれ、家族で餅つき大会です。

つきあがったお餅は、熱いうちに餅米粉などのうえで丸めます。
あつっあつっと言いながら、子供も一緒に丸めます。

そして、一晩置いて固まった鏡餅は、一番大きく立派なものを床の間、小さなものは台所や各部屋の大事な場所に置きます。
毎年各15部屋ほど用意しているので、最低でも約三升ほどのもち米の量を必要とします。

今回は、一升分が美味しい舌ざわりのお餅にならず失敗してしまいました。また、鏡餅は親戚にも配るので、失敗作も含めて約五升ほどのもち米を使いました。
朝から晩まで一日仕事だったので、昼食にはつきたてのお餅を、畑で収穫した大根のおろしやあんこと一緒に贅沢にいただきました。

無事に鏡餅を作り終えました。

新年を迎え、おせち料理を食べる

昨年よりも数を増やそう!と意気込んだものの、いろいろ作ったので品数に安心して、当初予定していたメニューを作り忘れたり、飾り付けを忘れたり、父が釣ってきた鯛を焼き忘れたりと…てんやわんやのおせち料理となりました。

今回作ったおせちは以下ものです。

・筑前煮
・紅白なます
・たたきごぼう
・えびのうま煮
・酢れんこん
・栗きんとん
・金柑の甘露煮
・昆布巻き
・くわいの煮物
・手編こんにゃくの煮物(△)
・市販の紅白かまぼこ(△)
・黒豆
・数の子の味付け
・魚の照り焼き
・伊達巻き

△・・・飾り忘れ
※田作り・鯛の塩焼きは作り忘れ

今回のおせち料理は、昨年よりも早い時期に準備にとりかかったので、筑前煮・黒豆・えびのうま煮・酢れんこんなどを冷凍してみました。
冷凍すると食感が変わってしまうものや、逆に食べやすくなる食材もあるので、いろいろと勉強になりました。

おせち料理のあしらいには、自宅に庭先にある、"難を転じる"といわれる縁起の良い「南天」を添えました。

お雑煮は、手作り味噌に畑で収穫した大根などの根菜類に、おもちを入れています。

そして、無病長寿を願って飲まれるお屠蘇を注いで、おせち料理をいただきます。

しばらくは、このおせち料理をゆっくりといただいて過ごします。

ごちそうさまでした。

葉牡丹は、毎年ご近所さんからお裾分けしていただき、ありがたい限りです。

仏さんやお地蔵さんへの感謝も忘れずに。

まとめ

私はよく物事を先延ばししてしまいます。
ですが、今回のインフルエンザでの隔離生活や家族がいるありがたさに再認識させられた経験を活かし、2024年の目標は"自分の身に何が起こるか分からいので、物事は先延ばしにしない"ということを大切に、日々を過ごしていきたいと思います。

すごく当たり前のことですが、一日一日を大切にまたikkansyaと共に、皆さまに投稿をご覧いただけるよう、精進して参ります。

よろしくお願いします。

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