暮らしについて

カブトムシの幼虫が成虫になり、育て方を学んでいます

昨年の秋頃から育てている幼虫のカブトムシ2匹が、無事に成虫になってくれました。

広告

成虫からの寿命は、約2~3ヶ月。
幼虫期間の約1年を含めると、その命の期間を大切にしようと思います。

カブトムシの幼虫が、成虫になりました

オスとメスの1匹ずつです。

カブトムシの育て方は、学び始めたばかり。

自然界でのカブトムシは、木の枝や幹など何かしらにつかまって過ごすことや、体の重心が背中側などその他の理由から、地面を歩くのは苦手だそうです。
そのため、マットにカブトムシを放つと、何度も転倒していました。

ですので、まずはカブトムシの習性にあった環境づくりや、自然に近い状態に近づけることが大切です。

飼育ケースのなかに、昆虫マットを敷いて霧吹きで湿らせます。
転倒した際に何かしらにつかまって起き上がれるよう、間に合わせですが、子供たちと登り木代わりの枝や落ち葉を集めてきました。
そして、昆虫ゼリーは転倒しないよう、エサ皿に入ったものを。

また、昆虫ゼリーや昆虫マットにコバエがたからならいよう、コバエ防止の昆虫マットや、飼育ケースの本体と蓋のあいだにするコバエシートがあるといいかもれしません。

今後の管理は、昆虫ゼリーは毎日交換し、昆虫マットは一週間に一度は新しいものに交換します。
また、カブトムシは暑さが苦手なので、涼しい場所で飼育します。

まとめ

生き物にも限られた命があります。

その命を無駄にしないよう、カブトムシの成長過程に寄り添いながらしっかりと学ばせてもらおうと思います。

あわせて読みたいカブトムシの幼虫を、子供たちと育てる

昨年の秋頃に、親戚からカブトムシの幼虫を2匹もらいました。 立派なカブトムシに成長するまで、子供たちと定期的な管理を行い ...

続きを見る

-暮らしについて