料理について

採れたて青梅で梅シロップを作る

青梅の収穫時期となり、今年もたくさんの青梅が収穫できました。

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青梅を収穫する

収穫した青梅は、全体で約1.3kgありました。

青梅で梅シロップを作る

約1.3kgのうち、傷みや虫食いがあるものを除いて、約800gの綺麗あな青梅を集めました。
その酸味や風味豊かな青梅で、梅シロップを作ります。
シロップにすると子供から大人まで楽しめますね。

梅シロップを作る

〈材料〉

  • 青梅 …1㎏
  • 氷砂糖…1kg
  • 保存瓶…3~4L容量のもの
  • 布巾
1.材料の用意と保存瓶の下処理をする

青梅と氷砂糖が同量ずつが基本分量なので、青梅・氷砂糖共に1㎏を準備します。
(今回は800gの量で作ります)

傷みや虫食いがあるものは、事前に除きます。

それでは、梅の下処理をします。
まず、竹串などで梅のヘタを取ります。

梅をボールに移し、水で洗います。

水気を切ったあとは、清潔な布巾で梅とヘタの部分の水気を一つずつ丁寧に拭き取ります。

水気を拭き取ったあとはザルなどに移し、日陰で1~2時間程乾かします。

保存瓶は4Lのものを使用しました。

保存瓶を洗浄し、熱湯で殺菌してからよく乾かします。

保存瓶に残った水気は布巾などで拭き取ります。

ここまでの準備ができたら、次は梅シロップを作ります。

2.梅シロップを漬ける

保存瓶のなかに、下処理をした梅と氷砂糖を交互に入れていきます。

全て入れ終わりました。

保存瓶の蓋をして、冷暗所で保存します。

こちらは翌日の梅シロップです。少し汗をかいてきました。

漬け込んだ翌日以降は、梅と氷砂糖がからまるように、1日に2~3回瓶を傾けながらくるくと混ぜ合わせます。

こちらは2日目の梅シロップです。

まとめ

梅シロップは、2~3週間後辺りからしっかり風味が出てくるので、その頃になったら梅ジュースなどで楽しむことができます。
シロップが出来上がるまで、まずは経過を見守りたいです。

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