5月に入り季節は初夏を迎えています。
先月の野菜の種や苗の植え付けに続き、5月上旬にさつまいも・ピーマン・とうがらし・ナスの植え付けをしました。
土作りは、苗の植え付けまでに雑草や鶏糞などの堆肥や、化学肥料・石灰などをまいておきます。
さつまいもの植え付けをする
植え付け時期は5月上旬~6月下旬で、収穫時期は10月から11月上旬にかけてです。
まずは、苗を購入したあと植え付けまでのあいだ、浅く水を張ったバケツのなかに苗を浸けて日陰に置いて保存しておきます。
さつまいの収穫までは長期間になるので、それまでの雑草を防ぐためにマルチをしておきます。
5月3日に苗の植え付けをしました。
株間約30cmでマルチに斜めに穴を開け、苗を斜め植えしていきます。
斜め植えの場合、細長い芋になり個数は多めです。
他には、丸く短い芋になり個数は少なめになる垂直植えもあり、植え方の向きによって芋の大きさや個数に違いを楽しむことができます。
収穫までのあいだ、地面に根を張ったツルの先を持ってツルをひっくり返すつる返しをします。
ピーマンの植え付けをする
苗の植え付け時期は5月上中旬で、収穫時期は6月下旬から10月までの長期間収穫することができます。
5月6日に苗の植え付けをしました。
株間約50㎝に植え付けていきます。
ピーマンの茎は弱く折れやすいので、植え付けのさいは苗の中心や苗の周りに支柱をし、風による倒伏や虫の飛来を予防するため肥料袋などで苗を覆います。
収穫までのあいだ、整枝・摘花・摘果を行いながら追肥や水やりをします。
とうがらし(万願寺とうがらし)の植え付けをする
苗の植え付け時期は5月上旬で、7月から10月までの長期間収穫することができます。
5月6日に苗の植え付けをしました。
株間約45㎝に植え付けていきます。
とうがらしの茎は弱く折れやすいので、植え付けのさいは苗の中心や苗の周りに支柱をし、風による倒伏や虫の飛来を予防するため肥料袋などで苗を覆います。
収穫までのあいだ、整枝を行いながら追肥や水やりをします。
ナスの植え付けをする
苗の植え付け時期は5月上旬で、7月から10月までの長期間収穫することができます。
5月10日に苗の植え付けをしました。
株間約60㎝に植え付けていきます。
ナスの茎は弱く折れやすいので、植え付けのさいは苗の中心や苗の周りに支柱をし、風による倒伏や虫の飛来を予防するため肥料袋などで苗を覆います。
収穫までのあいだ、整枝を行いながら追肥や水やりをします。
まとめ
次回は、5月中旬にもたくさんの野菜の苗の植え付けをします。
野菜の種類に応じた適切な植え付け時期も大切にしたいですね。