旅について

2度目のキャンプは、川が流れる「かぶとの森テラス」へ行ってきました

季節は春の3月中旬。

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今回のキャンプは、三重県の鈴鹿川の源流に位置する「かぶとの森テラス」に行ってきました。
少しずつ桜も咲き始めていましたが、山ということもあってか、天候も変わりやすく少し寒かったです。

前回の長野県「駒ケ根高原家族旅行村」に続いて、2度目のキャンプを楽しみます!

キャンプ1日目。かぶとの森テラスへ

今回は、名神高速道路を利用して南在家ICで降りました。

南在家ICから車で約10分、「かぶとの森テラス」へ到着です。

向かい側には、追加車両駐車場があります。

それでは、行ってきます!

管理棟です。

管理棟の向かい側には、チェックインする際に一時的に駐車する駐車場があります。

管理棟で受付をします。

管理棟では、キャンプに必要なアウトドア用品や食品などが販売されています。

火を起こす丸太「ウッドトーチ」や、焚火を虹色にしてくれる「アートファイヤー」など。

食器やカトラリー。

食べ物や日用品などの消耗品。

水やお酒などの飲料水。

デザートのアイスまで。

かぶとの森テラスから、スーパーは約10~15分のところにありますが、事前に買い物を済ませて来られる方が安心です。
ですが、これだけ品揃えがあれば、もしもの時に助かりますね。

管理棟のすぐそばには、トイレや炊事場がります。
また、トイレの奥には、デイキャンプAサイトや花火をする指定エリアがあります。

管理棟をあとにし、予約サイトへ向かいます。

今回予約したサイトは、サイト内に車が横付けできるオートキャンプサイト(電源付き)です。

車で花の木原橋を渡り、サイトへ向かいます。

橋からあまたの川を眺めます。

川が流れる、自然豊かな場所に位置しています。

生け簀のようなものが。魚か何かがいるのでしょうか。
STAFF ONLYです。

小さな橋を渡ります。

夏場であれば、涼しさを感じられそうですね。

小さな橋を渡ると、コテージ大(6人用)があります。

細い道を少し進んでいくと、、、

コテージ大が3棟あります。

コテージ大の向かい側には、コテージ小(4人用)があります。

コテージ小も3棟あります。
カラフルな色合いですね。

コテージ専用駐車場です。

コテージ専用駐車場から、オートサイトへの入口が見えました。

すぐそばには、炊事場やトイレ・シャワールーム棟があります。

トイレ・シャワールーム棟。

炊事場。

炊事場では温水も使えます。

オートサイトです。

上段と下段に分かれています。

オートサイトの上段を利用しました。

上段から下段を見るとこんな感じです。

宿泊料金は、バリューシーズン:5,500円(5人含む)・レギュラーシーズン:6,600円(5人含む)・ハイシーズン:7,700円(5人含む)となっています。

オートサイトのすぐそばは、木々に囲まれています。

電源は、各サイト500Wまで利用できます。

宿泊や食事の準備をします。

準備のあいだに、おつまみも作り始めます。

ベーコンやウインナー、そしてチーズを燻製に。

お酒と一緒にいただきます。

そして、主食のトマトチキンカレーやご飯など。

開放的な場所でいただくご馳走は最高です。

ご飯のあとは、おつまみをつまみお酒を飲みながらゆっくりと。

自然のなかで眺めるお月さん。

その後は子供たちと花火を楽しみながら、キャンプ1日目が終了。

おやすみなさい。

キャンプ2日目。雨のなか片付けをし、キャンプ場を散策

昨晩は、何の鳴き声かは分かりませんが、キャッキャッキャッと大きな声を出しながら動き続ける?動物の声がしており、ドキドキそわそわしながらかなりワイルドな夜を過ごしました。笑
これも、自然のなかで過ごす醍醐味でしょうか。

そして、目が覚めると同時に少しずつ雨音が。
ですが、まとまった雨が降ったあと少しずつやんでくれたので、そんななか片付けを行いました。

山の天気は変わりやすいので、雨具があると安心かもしれません。

ちなみに、キャンプ時の雨は経験したことがなかったので戸惑いましたが、雨を経験したお陰で、あると便利なものに気づくことができました。
それは、使い捨てしてもいい大判の布や雑巾です。テントや椅子にテーブルなどなど、濡れたキャンプ用品を拭くだけでもストレスがなくなります。

片付けを終えたあと、キャンプ場を散策しました。

まずは、オートサイトからすぐそばの散策道へ。

木漏れ日サイトの専用駐車場です。

右側には、木漏れ日サイト(電源付き)が。

木々に囲まれているので、林間の雰囲気を楽しむことができます。

オートサイトや木漏れ日サイトから、次は芝生のフリーサイトへ。

芝生のフリーサイトです。
芝生内に自由にテントが張ることができ、手前に見える白線が芝生のフリーサイト専用駐車場です。

右手には、炭捨て場があります。

芝生のフリーサイトから階段で、オートサイト下段へ行くこともできます。

次に、管理棟に行く橋へ向かいます。

橋の手前には、オートキャンプサイト(電源なし)があります。

まむし注意の看板が。

時期によるとは思いますが、くれぐれもお気をつけ下さい。

細い橋を渡ります。

川の流れる音が、気持ち良く心地良いです。

そして、最初に渡った橋に戻り散策を続けます。

こちらには、林間のフリーサイト・区画サイト・プライベートサイトやその専用駐車場、野営サイト(ソロ・デュオ専用サイト)などがあります。

散策を終えたあとは、森のあそび場へ向かいました。

いくつかの遊具があり、森のなかで子供たちとたくさん身体を動かし楽しみました。

この日、イベントのような場面にも遭遇しました。

かぶとの森テラスでは、ロードバイク(サイクリング)・トレッキングやヨガなどなど、さまざまなイベントが行われています。

また、かぶとの森テラスでは春の桜が咲き始めていました。

大自然を満喫し、キャンプ場をあとにします。

かぶとの森テラスをあとにし、さるのびの湯へ

かぶとの森テラスをあとにし、さるのびの湯へ温泉や昼食をしに向かいます。

キャンプ場から車で約15分、「伊賀の国 大山田温泉 さるびの」に到着です。

地元の野菜なども販売されています。

戦国時代、伊賀と甲賀の代表的な忍者を総称して"伊賀服部、甲賀望月"と呼ばれていました。
その由来もあってか、手裏剣のモニュメントがありました。

それでは、行ってきます!

施設内は開放的でとても広いです。
1階には、売店や飲食店があります。

1階の売店です。

地元の商品を始めとする、さまざまな商品が販売されています。

2階には、源泉掛け流し天然温泉や大広間があります。

大広間です。
おもちゃなども置かれているので、小さなお子様も退屈せずに過ごせそうです。

温泉に入ったあと、1階で食券を購入し、大広間で昼食をします。

この日は寒かったので、温かいお蕎麦やうどんなどを食べました。

心も身体もほっこり、ごちそうさまでした。

「伊賀の国 大山田温泉 さるびの」の基本情報



場所    :三重県伊賀市上阿波2953
アクセス  :[愛知方面から]南在家ICより10分、[大阪方面から]中瀬ICより20分
営業時間  :10:00〜21:00(入浴最終受付は20:30)
定休日   :毎週火曜日(火曜日が祝祭日の場合は営業)
電話番号  :0595‐48‐0268
駐車場   :あり
公式HP  :https://www.sarubino.com/
じゃらんnet:https://www.jalan.net/kankou/spt_24484ca3430151568/?screenId=OUW3701

まとめ

こじんまりとした森のなかで体験できる「かぶとの森テラス」でのキャンプ。
敷地内には川があったり森のあそび場もあるので、自然体験や生き物の観察も味わえます。

林間サイトも充実しているので、ワイルドなキャンプも楽しめそうですね。

「かぶとの森テラス」の基本情報



場所    :三重県亀山市加太中在家8125
アクセス  :[名古屋方面から]約1時間 東名阪自動車道から名阪国道 南在家ICより10分
       [大阪方面から]約1時間30分 西名阪自動車道から名阪国道 中在家ICより2分
営業時間  :[キャンプ]14:00~翌日11:00、[日帰り]10:00~16:00
定休日   :不定休
電話番号  :0595-98-0605
駐車場   :あり
公式HP   :http://kabutonomori.com/

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