おでんが美味しい季節ですね。
毎年この時期になると、我が家ではおでんが活躍します。大きな土鍋でたくさん煮込むと、これまた格別な美味しさに感じます。おでんの具材には、昨年の11~12月から収穫している大根や白ネギ、そして思い思いの具材を使っておでん作りを楽しみます。
おでんに入れる具材は、ご家庭によって変わってくるのも楽しみの一つですね。
白ネギや大根を収穫
12月上旬頃の白ネギ。
12月中旬頃の大根。
日々、いろいろな野菜と収穫しています。
おでんを作る
おでんの具材の下処理で一番時間がかかるのは、牛すじ肉。その下処理をしながら、準備を進めていきます。
まずは牛すじ肉を水に入れて、1分ほど沸騰させてアクをとります。
沸騰したあと牛すじ肉のアクや汚れを流水で洗い流し、再度水を加えて生姜や白ネギの青い部分を入れて、2時間ほど煮込みます。
生姜と白ネギの風味がついてきました。
下ゆでした牛すじ肉は、ゆで汁から取り出してきます。
大根は分厚く皮をむき、直径が大きければ半月に切ります。
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おでんを煮込むとき、だし汁が染み込みやすいように20分ほど下ゆでします。
他にも、卵やこんにゃくなどの下処理ができれば準備完了です。
昆布とかつお節でとっただし汁に、醤油・みりん・砂糖・塩を合わせて、思い思いの具材を入れて煮込みます。
約1時間ほど煮込んだら、美味しいおでんの完成です。
お好みで、生姜醤油も作っておきます。
さまざまな具材をたくさん煮込んで、好きなだけ食べられるのが、おでんの好きなところ。
我が家では2日目も食べられるように、土鍋以外にも、冷蔵庫に余った食材も入れて大鍋で煮込んでいます。
せっかくたくさんの時間をかけて作るおでんなので、たくさん煮込んでおくと助かります。
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まとめ
思い思いの具材を使ったおでん作り。
まだまだおでが美味しい季節なので、寒くてなかなか身体を動かしにくいときこそ、身体も温まる大鍋料理を楽しみましょう。