畑について

いちごが実りを迎える

丸くて可愛いいちごが大好きな子供のために昨年からたくさんのいちごを作っています。
いちごは植え付けが10月頃に始まり収穫は翌年の5~6月と実りを迎えるまでの長期間マルチやビニールハウスでの管理が必要です。
こちらは4月30日時点でのいちごの状態です。だんだんと実が緑から赤くなってきました。

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マルチを覆うことでの利点は遮光することによって雑草の生育を抑えることや地温が上がり大きな実りの効果が期待できることです。
また地面に近い部分に実るため実を土から守ったり土の保湿を行ってくれます。

全体はビニールで覆っています。そうすることで植え付けから収穫までの寒い季節から守ることができます。

そして5月3日時点での初物のいちごを収穫しました。甘酸っぱくて赤い実が子供たちの目を輝かせてくれました。

今後もたくさん実りを迎えてくれることを楽しみにしています。

一方先日開花を迎えたノースポールは満開を迎えています。

こちらはアヤメに続きアイリスが花を咲かせてくれました。

また、昨年鉢から畑に引っ越しをしたフレンチラベンダーも華やかな花のお目見えです。

蝋梅も少しずつ芽吹いてくれています。

日々の投稿を通して植物から学びを得て発信することで自らも成長をさせてもらっています。
そのなかで気づかされるのは季節の移り変わりが非常に早いということです。
これは当たり前のようですが自然を観察し触れ合わなければ確実に分からなかったことです。地球上にある生命は日々目まぐるしく進化をし続けています。
当たり前に自然があるのではなく自然に感謝をし自然から習わなければ人は生きていけません。
美しい自然と向き合い守る指名が一人一人には必要です。そこを怠ると共存はできないということを今一度改めて考えなければならないと感じる今日この頃です。

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