我が家には庭先や畑にいろいろな種類の花々が四季折々に咲きます。
一時の美しさを眺めたり花瓶に入れて生活の一部に季節を取り込み楽しむことをしていますが、一方で花の廃棄を減らし長期的に花と付き合う方法としてドライフラワーにすることもしています。
生花をドライフラワーにする
生花をドライフラワーにするにはいくつかの方法が存在しますが、今回は一番簡単な吊るしてドライにするハンギング法を行いました。
こちらはドライフラワーにしたうちの、5~7月にかけて咲いた花々の一部です。
ハンキング法は、花を麻紐などでしばり風通しが良く直接日が当たらない場所に吊るしておきます。
こちらは3~5ヶ月ほど経過したものですが、約1~2週間ほどでドライになります。
今回は花束のようにまとめて吊るしましたが、花を1本ずつ吊るすと乾燥が効率的に行えます。
あとは、思い思いに花瓶に入れたり吊るしたりしてドライフラワーを室内に飾ります。
まとめ
花は種類によっては開花期間が短いものがほとんどです。なので咲き終わると散ってしまうだけですが、枯れて終わってしまうだけの短命な扱い方ではなく、花の廃棄を減らし自然に感謝をしながら共に生活できるよう、ドライフラワーとして工夫することも豊かな生き方に繋がるのではないかと思っています。