畑について

さつまいもを収穫し保存する

5月中旬に苗から植え付けを行ったさつまいもが、ようやく収穫時期を迎えました。

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さつまいもを収穫する

さつまいもの収穫目安は緑色の葉が枯れてきた頃になります。

午後にかけて天日で乾燥させるので晴れた日の午前中に収穫します。
収穫の際は株元でツルを切ってからマルチを外し、芋を傷つけないよう芋の周りをスコップで掘り起こします。

今回、苗の植え付けは一般的に行われている"斜め植え"を行いました。
こちらの植え方ですと、根は横に長く伸びるため個数が多く細長いさつまいもに成長することが特徴です。

たくさん収穫できました。

さつまいもを保存する

掘ったさつまいもは天日で乾燥させた後、新聞紙で包み段ボールなどに入れて保存します。

収穫後に3〜4週間保存するとでんぷんが糖分に変わるのでさつまいもの甘みが増していきます。
保存場所は、寒い・暑い場所を避けできれば冷暗所などで保存をすることで数か月の長期保存が可能です。

まとめ

さつまいもは収穫直後よりも少し寝かせた方が甘みが増してもっと美味しく頂けます。

今回の苗の植え付けでは、ツルが伸びた際にツルの切り分けと同時に切り分けたツルの苗を7月上旬に増やす作業も行いました。ですので2回目の収穫も楽しみにしています。

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