畑について

らっきょうの植え付けと白菜の種まきをする

9月に入り、季節はすっかり秋の気配を感じます。

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そんななか、先月下旬のネギの植え付けに続いて、今回はらっきょうの植え付けと白菜の種まきをしました。

らっきょうの植え付けをする

植え付け時期は8月中旬~9月中旬頃で、収穫時期は翌年の6月中旬~7月中旬になります。

種球は、今年の6月に収穫したらっきょうを乾燥させたものを使用します。

9月4日に植え付けをしました。
土作りは、苗の植え付けまでに雑草や鶏糞などの堆肥や、化学肥料・石灰などをまいておきます。

株間は約10〜15cmほどあけて、芽の尖ったほうを上向きにして浅植えします。
5cmほど覆土して鎮圧したあとは、たっぷりと水やりをします。

収穫までのあいだ、除草・追肥・土寄せなどの管理をします。

白菜の種まきをする

種まき時期から収穫までの日数は、品種や作型によって約60日〜120日と異なってきます。

種まき時期は、育苗ポットなら8月下旬で、発芽してから9月下旬に畑に定植します。
今回は9月6日に種まきをしたので、少し遅かったかもしれません…。

今回は、60日白菜・80日白菜・90日白菜という3種類の種まきをします。

ちなみちこの種は90日白菜のものですが、他の2種類の形や色もほぼ一緒でした。

種まきはポットに3〜4粒ずつ種をまいたあと、軽く覆土してたっぷりと水をやります。
種の直径は3㎜ほどしかないので、ピンセットなどを使います。

そして、発芽してから本葉が2枚の頃に間引きをし、本葉が4〜5枚の苗にします。
本葉が4〜5枚の苗になれば、株間約40〜50cmほどあけて畑に定植させていきます。

まずは苗になるまで見守ります。

苗になったあとは、雑草や鶏糞などの堆肥や、化学肥料・石灰などをまいておいた畑に定植させ、追肥をおこないながら収穫を迎えます。
苗が小さいうちは害虫がつきやすいので、植え付け直後には防虫ネットを掛けておく方が安心ですね。

まとめ

植え付けや種まきの時期が近くても、収穫時期はそれぞれ違う野菜たち。

今後の成長が楽しみです。

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