冬が深まると、布団に入る瞬間のひんやりとした空気が、少しだけ身にしみるようになります。
そんな季節に、わが家で毎年そっと寄り添ってくれるのが、マルカの金属製湯たんぽです。
水を入れてIHで温めると、手のひらにじんわり広がるやさしいぬくもり。
布団の奥へそっと忍ばせれば、冷たさがふっとやわらぎ、からだの深いところまで温かさが届いていきます。
ただの “あたためる道具” というよりも、冬の夜に静かに寄り添ってくれる相棒のような存在です。
今年も変わらず、この湯たんぽと一緒に、ゆっくり冬を味わっていけたらと思います。
湯たんぽをIHで温める、冬のちいさな楽しみ

まずは湯たんぽの準備から。
湯たんぽに水を入れ、そのままIHでゆっくり温めます。
手に伝わるじんわりとした温もりは、冬の始まりをそっと実感させてくれます。
フタを閉めたら、やわらかな湯たんぽカバーに入れて準備完了。
カバーの柔らかさと金属の丸みが手元で交わる瞬間は、毎年楽しみな時間です。
ソファで抱きかかえる、くつろぎのひととき

昼間、ほんの少しだけ手を休めたくなったとき。
温めた湯たんぽをそっと抱きかかえると、金属製ならではのしっかりとした熱が、体の中心までゆっくりと伝わってきます。
ひざの上に置いて本を開いたり、深呼吸をひとつして目を閉じたり——
ふだんと変わらない時間なのに、湯たんぽがあるだけで心までふわっと和らいでいくよう。
布団に入れるだけでなく、日中のくつろぎ時間に寄り添ってくれるのも、金属製湯たんぽのうれしいところです。
布団の足元にそっと。朝までつづくやさしいぬくもり

布団を整えてから湯たんぽを足元に置くと、冷たかった布団の中がふんわり温かくなります。
子どもたちも自然に足を近づけ、ほっとした表情を見せることも。
金属製湯たんぽの魅力は、翌朝までほんのり温かさが残ること。
布団の中の小さな温かさが、冬の夜の安心感につながります。
お手入れもシンプルで安心

使い終わったらフタを開けて中のお湯を捨て、逆さにして乾かすだけ。
金属製なので、内側までしっかり乾かせて清潔に保てます。
家の洗面台やシンクでコロンと水滴を落とす姿も、どこかほっとする光景です。
手間が少なく、毎日安心して使えるのも、わが家で愛用している理由のひとつです。
冬のそばに、そっと湯たんぽを
マルカ株式会社の湯たんぽは、昔ながらの金属製で、丈夫で長く使えるのが特徴です。
電気を使わず、やわらかい熱がじんわりと続き、暮らしの中に自然と溶け込んでくれます。
- 長く続くやわらかな温かさ
- 丈夫で永く使える安心感
- シンプルで扱いやすいデザイン
さらに、マルカの湯たんぽは直火で温められるため、ポットだけでなくガスコンロでも準備ができます。
電気に頼らず使えるので、節電したいときや停電時でも安心。
我が家では冬の台所でお湯をぐつぐつ沸かす時間も、季節を感じる好きな瞬間です。
布団に入れた瞬間の心地よさ、ソファで抱きかかえたときの安心感、翌朝まで残るほのかな余熱——。
毎日の生活の中で無理なく使えて、気づけば冬には欠かせない存在になりました。
もしこの冬、体も心もやさしく温めてくれる相棒を探しているなら、湯たんぽはきっと寄り添ってくれると思います。
動画でも、湯たんぽのある冬時間を
写真だけでは伝えきれない湯たんぽの温かさや、湯気のたつキッチン、昼間のソファでゆっくりと過ごす時間も短い動画にまとめています。
画面の向こうにほんのり温度が届くような、静かな冬の記録です。
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