旅について

「国宝 彦根城」の桜を見に行ってきました

毎年4月上旬に見ごろをむかえる、国宝 彦根城周辺に咲く桜を家族で見に行ってきました。

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約1100本もの桜は、近くや遠くからみても、まるで絵画を見ているかのような幻想的な景色でした。
来年まで見られないので、家族の思い出の記憶のなかにのこりますように。

国宝 彦根城

「国宝 彦根城」は、約400年前に将軍徳川家康公の命によって佐和山城を一掃するため、鎮西を担う井伊氏の拠点として築かれたお城です。
彦根市は、ご当地キャラクターの"ひこにゃん”が有名ですね。

天守閣までの入り口は表門・大手門・黒門の3ヶ所から内堀へと渡る小さな橋があります。
今回は黒門から天守閣へ向かいました。

とその前に、彦根城のすぐ横に"彦根市金亀公園"とう公園があったので、子供たちにたくさん遊んでもらいました。

敷地も広くたくさんの遊具があったので、子供たちはおおはしゃぎでした♪

それでは、彦根城へ向かいます。
たくさんの方でにぎわっていますね。

黒門に向かうまでに、内堀のわまりを少し散歩しました。

内掘には、カメ・カモ・白鳥にいたるまでさまざまな生き物に出会うことができます。

内堀では、屋形船の周遊もされていました。

屋形船は、こちらからのご予約も可能です♪

井伊直弼公の銅像があります。

桜の開花時期には、期間中に"桜まつり"が行われていたので立ち寄ってみました。

食べ物などの屋台に、大道芸人によるパフォーマンスや1000年続く猿まわしなど、さまざまなイベントが行われていました。

また、特産品などが販売されている"にぎわい市"もありました。

抹茶のアイスを食べて一休み。

それでは、黒門へ向かいます。

黒門から見渡す内堀も素敵です。

階段が見えてきました。

階段を上っていくと、立派な塀も見えてきました。

さまざまな角度から切り取られる景色も素敵ですね。

彦根城案内地図を見ながら、現在地を確認。

天守閣まであと少し!
お城の全景が見えてきました。

そして、天守閣にいよいよ到着です。

間近で見るお城は迫力がありますね。

お城の前にはたくさんの人だかりができていたので、私たちも駆け寄ると、なんとあの有名な"ひこにゃん"に会うことができました!
丁寧におじぎをしてくれたのが印象的でした♪

ひこにゃんに会ったあとは、天守閣のなかに入ります。

重厚なたたずまいです。

お城の一角には、井伊直弼公の木像がありました。

お城ならではの、鉄砲狭間や隠れ部屋などもあります。

立派な梁です。

3階まで上る階段はとて急勾配で上り下りするのが大変でしたが、貴重な体験になりました。

窓から見える景色も見逃せないです。

天守閣を拝見したあとは、記念撮影もしてもらえるので旅の記念になりますね♪

また、ひこにゃんグッズも豊富で子供たちは欲しい!の連続でした。笑

そして、彦根城からの景色は、琵琶湖や山桜に最近建設された陸上競技場などが見え、とっても気持ちが良かったです。

景色を楽しんだあとは、お城をあとにします。

下りは表門へ向かいます。

お土産屋さんもありました。

石垣は本当に美しいです。
当時の方がどれほど重い石を一つ一つ運び上げて積まれたのでしょうか…その苦労は計り知れませんね…。

表門を出て、いろは松通りへ向かいます。

多聞櫓(たもんやぐら)などの重要文化財やいろは松通りなどもあり、天守閣以外にもさまざまな建物や植物が残されています。

いろは松通りのすぐそばに、井伊直弼公の歌碑があります。

自転車の人力タクシーもありました。

これは……絶景です!!

たんぽぽも咲いていました。
美しい桜や彦根城を眺めていると上ばかりを見がちですが、足元にも小さな命がたくさんあります。

さまざまな自然や人の営みなどを感じながら、国宝 彦根城の旅を楽しみました。

まとめ

美しくも儚い桜。
桜は開花期間がとても短いので、桜の時期に是非また行ってみたいです♪
桜まつりの期間中は夜のライトアップも行われているので、次回は宿泊もかねて彦根市の散策もしてみたいです☆

また、彦根城周辺でのご宿泊なら、お城の目の前にありお城を望むことのできる「彦根キャッスル リゾート&スパ」や、彦根城から少し離れたところなら「料亭旅館やす井」があります。

「国宝 彦根城」の基本情報


場所  :滋賀県彦根市金亀町1-1
料金  :大人800円、小人200円
     ※団体割引あり(30人/10%、100人/20%、300人/30%)
営業時間:8:30~17:00
定休日 :無休
電話番号:0749-22-2742
公式HP :https://hikonecastle.com/information.html

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