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成虫になったカブトムシの土を替えました

7~8月はカブトムシが産卵時期に入ることもあり、2週間に1度の間隔で土を新しいものに替えます。

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カブトムシが成虫になってから土を替えるのは、今回が初めて。
卵に気を付けながら行います。

成虫になったカブトムシの土を替えました

カブトムシは、7~8月頃になると産卵時期を迎えるので、昆虫マットからくぬぎマットに交換します。

新しい土に交換する前の状態です。
全体的にくたびれた印象と、少し臭いもあります。

まずはカブトムシが元気かを確かめます。

オスとメス、どちらも活発で何よりです。

子供たちも興味津々。

手で触っていると、メスにおしっこのようなものを勢いよくかけられましたが、その後もこりることなくずっと触っていました。

野外にいると、カブトムシは羽を何度か広げて今にも飛ぶような動きも見られました。

飼育ケースのなかに入っていたものは全て取り出し、古い土や登り木や落ち葉などを交換します。

このとき、古い土のなかにメスが卵を産んでいないか慎重に確認します。
今回は卵はありませんでした。

昆虫マットは、くぬぎマットに。
霧吹きなどで少し湿らせます。

また庭や畑から、転落防止のために登り木や落ち葉を拾ってきたら、飼育ケースのなかに入る大きさに調整します。

先ほほど湿らせたくぬぎマットを、10~15㎝ほど入れます。

土の上に、登り木・落ち葉・エサ皿・ゼリーなどを置いたら、新しいカブトムシの住まいが完成です。

カブトムシたちが気に入ってくれることを願います。

まとめ

子供たちも土を替えたことで、よりカブトムシが好きになったようです。

日中はほどんどが土のなかで過ごしているため、なかなか行動を目にすることがありません。
そのため、家族から夜中に活発に動いたりエサを食べていると聞いたことをきっかけに、最近では子供が夜中にトイレへ行くときに、カブトムシの動きを見に行くほど。

いつでも、生き物や人のことを気にかけながら大切にできる、そんな人になれますように。

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