普段はパソコンやスマートフォンでの作業が圧倒的に多いので、手書きでメモを取るといったことは極端に少なくなりがちです。
そのため、全く手書きをせずに一日が終わることもあります。
ですが、手書きすることは脳を鍛えてくれるなどのメリットを考えると、やはり"自分の手で書く"ことは大切にしていきたいです。
ノートブックは、使う場面や保管する場所など、用途に応じてどのようなサイズや使用感のものを使うのかは変わってきますが、私は自由にメモやスケッチすることができる、ハードカバーで無地の「MOLESKIN(モレスキン)」のクラシック ノートブックを使用しています。
自宅にいるときや外出先でも、必ず持ち歩いています。
MOLESKIN(モレスキン)のクラシック ノートブック
モレスキンのノートブックは、2世紀もの間、数々の名だたる芸術家や思想家に愛されてきました。
そのなかで私が愛用しているのが、クラシック ノートブック。
カバーは、ソフトとハードの2種類。
中身のレイアウトは、プレーン(無地)・ルールド(罫線入り)・ドット・スクエアード(方眼罫)の4種類があります。
私は、ハードカバーのプレーン(無地)、サイズはLarge13×21㎝のものを使っています。
カラーは豊富で、1代目がスカーレットレッド、2代目がレモングリーンです。
明るいカラーは、気持ちを明るくさせてくれるので、気に入っています。
丸みを帯びた角は、カバーやノートの摩擦や破れから守ります。
背面には、"MOLESKINE"の文字が。
表紙帯の内側は、さまざなツールが描かれています。
ノートを開くと、見返しには紛失時の情報を記載できる欄があります。
"In case of loss please return to(紛失した場合はご返却ください)"、その下には"as a reward(ご褒美として)"。
自分だけのノートを、大切にしたいですね。
めくり具合はとても滑らかです。
ページは180°フラットに開きます。
ゴムバンドや栞ひもは、カバーと同じ色合いにデザインされています。
背表紙の内側には拡張ポケットがあるので、名刺やカードなどを入れて持ち歩くこともできます。
モレスキンの歴史を記した小冊子も付属されています。
また、モレスキンはFSC™認証製品を生産されています。
そのため、環境保護のためのあらゆる対策に取り組まれています。
まとめ
モレスキンは、ノートといっても表紙などを含めて、多様なデザインが販売されています。
ですので、自分好みのノートを見つけて選ぶ楽しみや使う喜びを味わいながら、日々の記憶を書き留めていきたいです。