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南部鉄器の蓋付きフライパン「柳宗理のミニパン」

毎日の料理に欠かせないフライパンは、いくつかあるのうちの一つは、小さなフライパンで手軽に調理をしたいものです。
また、調理したものをそのまま食卓に並べられると、料理が冷めることもなくお皿としてサーブすることができます。

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そんな思いに答えてくれるフライパンは、南部鉄器の蓋付きフライパン「柳宗理のミニパン」を愛用しています。

南部鉄器の蓋付きフライパン「柳宗理のミニパン」

柳宗理氏は、日本のモダンデザインを支えた日本のデザイナーで、東京オリンピック聖火コンテナや自動車、家具や食器など広範囲に渡るデザインを手掛けられています。
日々の暮らしを豊かにする、数多くのものをデザインし世の中に生み出され、グッドデザイン賞なども受賞されています。

「柳宗理のミニパン」の購入に至った理由は、子供を出産し離乳食がはじまり少しずつ慣れ始めたときのことです。

食事に鉄分が足りていなかったこともあり、一人分作れるサイズで、出来れば鉄分も一緒に摂取したい…
そんな理想を叶えてくれるものがこのミニパンでした。

鉄鋳物(南部鉄器)は、普通の鉄板よりも厚みがあるので、ふんわりとした熱が全体に行き渡り、食材の保温効果も高いです。
それと同時に鉄分も補給してくれるので、美味しく調理をしながら不足しがちな栄養価も一緒に摂取することができます。

サイズは16㎝を使用しています。
対応熱源は直火やIH、オーブンなどで使用可能です。

ステンレスの蓋は、蓋の位置を回転させると隙間ができるので、水分を切ったり蒸気抜きや、吹きこぼれの調節作業もできるので蒸し焼きなどにも便利です。

南部鉄器の蓋付きフライパン「柳宗理のミニパン」で食材を調理する

「柳宗理のミニパン」で食材を調理します。
我が家の熱源はIHです。

離乳食の際は、小さく刻んだ食材を炒めたり、ホットケーキを焼いたり野菜を蒸し焼きにしたり…と手軽な調理をたくさんしました。

フライパンをじっくりと温めてから油をなじませ、食材を炒めます。

この日は、畑で採れた茄子や獅子唐を使って油でじっくりと炒めました。

そして、蓋をして蒸し焼きにします。

取っ手も鉄器でできているので、にぎる際は鍋掴みなどを使用します。

調理のあとは、フライパンに盛り付けたまま食卓に置けるのが嬉しいです。
保温効果も高いため、野菜はみずみずしく、お肉などはカリッとジューシーと、素材を生かした料理を頂くことができます。

IH以外では、直火やオーブンなどで使用できます。
アウトドアでのバーべキューやケーキのスポンジ作りなど、さまざまな調理ができますね。

南部鉄器の蓋付きフライパン「柳宗理のミニパン」のお手入れ

フライパン
調理前は、食用油を塗ってから2〜3分中火で加熱し、油を十分染み込ませたあとに使用します。

使用後は、お湯で洗ったあと十分に水分を拭き取り、IH(ガスなら遠火)にかけるなどして乾燥させます。
そして、表面・裏面と全体に油をまんべんなく薄く塗ってから、乾燥している場所に収納します。

ステンレスの蓋
中性洗剤などを馴染ませたスポンジで優しく洗います。

もし、使用後にフライパンに焦げ付きがある場合は、お湯に浸してから、たわしでこすってあげると汚れが落ちやすくなります。

まとめ

小さいのに、デザイン性があって栄養価も摂取できる「柳宗理のミニパン」。

使えば使うほどフライパンに油がなじみ、食材も美味しく調理できるので、これからも大切に長く使っていきたいです。

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