畑について

そら豆とスナップエンドウの種まきをする

11月に入り、そら豆とスナップエンドウの種まきをしました。

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土作りは、全て雑草や鶏糞などの堆肥に化学肥料などを土に混ぜておきます。

そら豆の種まきをする

そら豆の種まき時期は10月中旬から下旬頃で、ポットなどで育苗した場合は、苗を11月中旬から下旬頃にかけて植え付けていきます。
収穫時期は、翌年の5月中旬から6月上旬にかけてです。

かなり遅れてしまいましたが、11月22日に種まきをしました。

黒いすじの入った"おはぐろ"と呼ばれる部分を下に向けて、株間約40〜50cmで1ヶ所に2粒ずつ浅めに種まきをしていきます。

軽く覆土した後、たっぷり水をあげます。

発芽したら間引きをし、1箇所1株にします。

種まき直後は、カラスなどの鳥類が豆や芽を食べることがあるので、本葉が出るまでは不織布などをベタ掛けしておきます。
また、今回は畑に直播きしましたが、そら豆は豆類のなかも特に播種後の鳥害が多いので、ポットなどで育苗して植え付ける方が安心です。
その場合、本葉が2~3枚の頃が苗の植え付け時期です。

植え付け後1~2月にかけての厳冬期には、トンネルに不織布をかけ株元に籾殻をかけて防寒対策をします。
そして収穫までのあいだ、芽かき・土よせ・追肥・支柱立て・摘芯などの管理を行います。

スナップエンドウの種まきをする

スナップエンドウの種まき時期は10月下旬から11月上旬頃で、収穫時期は翌年の5月上旬から6月上旬にかけてです。

かなり遅れてしまいましたが、こちらも11月22日に種まきをしました。

株間約30cmで1ヶ所に3〜4粒ずつ、深さ約2cmで種まきします。

土を被せて軽く押して鎮圧し、たっぷりと水やりをします。

種まき直後は、カラスなどの鳥類が豆や芽を食べることがあるので、本葉が出るまでは不織布などをベタ掛けしておきます。

本葉が1〜2枚出たところで、成長の良い苗を2本残して間引きします。

植え付け後はトンネルに不織布をかけ株元に籾殻をかけて防寒対策をし、収穫までのあいだ、支柱立て・追肥などの管理を行います。

まとめ

今年も残りわずかです。

年内に植え付けする予定のものは現在ありませんので、今頂いてる野菜に今後頂く野菜や植え付けした苗が、冬の寒さを無事に乗り越えてくれますように。

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