道具について

組み合わせて使える、柳宗理の「STAINLESS BOWL(ステンレスボウル)」と「PUNCHING STRAINER(パンチングストレーナー)」

食材を調理する前に、野菜などの食材の下準備に便利なボールやザルは、用途に合わせたサイズを選びたいですね。
また、数も必要なら重ねて収納できるものが嬉しいです。

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そこで、軽くて丈夫なステンレス製の組み合わせて使える、柳宗理の「STAINLESS BOWL(ステンレスボウル)」と「PUNCHING STRAINER(パンチングストレーナー)」で、料理の下準備を楽しみます。

デザインは、日本を代表するプロダクトデザイナー"柳宗理"によるものです。

「STAINLESS BOWL(ステンレスボウル)」

ステンレスボウルは13cm・16cm・19cm・23cm・27cmの5種類あり、そのうち使用しているものは、13cm・16cm・23cm・27cmの4点です。

底側から27㎝・23㎝・16㎝・13㎝

18-8 ステンレスの素材で作られているので、非常に頑丈で、壊れにくく錆びにいので、お手入れが簡単です。

左側から27㎝・23㎝・16㎝・13㎝

5種類の大きさは、用途に応じてデザインされています。

小(13cm・16cm・19cm)は入れ子になるように底が絞られているので、量に合わせて材料の小分けや液体などの混ぜ合わせに便利です。
中(23cm)は深めの曲線なので、ミキシングしやすいです。
大(27cm)はサラダなど具材の混ぜ合わせや、洗い桶にも使える大きめになっています。

27㎝
27㎝

サラダなど具材の混ぜ合わせや、洗い桶にも使えるゆったりとした大きさが特徴です。

27㎝
13㎝

入れ子になるように底が絞られているので、小さくても安定感があり、調味料などを混ぜ合わせるときに便利です。

13㎝

「PUNCHING STRAINER(パンチングストレーナー)」

 パンチングストレーナーは16cm・19cm・23㎝・27㎝の4種類あり、そのうち使用しているものは19㎝と23㎝の2点です。

一枚のステンレス板に穴を開けているので、目詰まりしにくく洗いやすいです。

底の中央部分を少し凹ませて接地面を少なくすることで、水切れを良くするのに加えて食材を清潔に保ってくれます。

「STAINLESS BOWL(ステンレスボウル)」と「PUNCHING STRAINER(パンチングストレーナー)」は、組み合わせて使える

「STAINLESS BOWL(ステンレスボウル)」と「PUNCHING STRAINER(パンチングストレーナー)」は組み合わせて使えるので、より調理の幅が広がります。

ステンレスボウル(23㎝)でナスを洗う

ボールのなかにゆったりと手が入るので、野菜も洗いやすいです。

ステンレスボウル(23㎝)とパンチングストレーナー(23㎝)を組み合わせてナスの水切り
パンチングストレーナー(23㎝)で蕎麦の湯切り

大きめのパンチなので、湯切りもあっという間。

蕎麦の水洗い
パンチングストレーナー(19㎝)でオクラの湯切り
パンチングストレーナー(23㎝)で獅子唐の水切り
ステンレスボール(16㎝)でかぼちゃを潰す

底が絞られているので、混ぜていても安定感があります。

ステンレスボウル(16㎝)に氷水を張り、ステンレスボウル(13㎝)に手作り練乳を注ぎ冷やす
ステンレスボウル(27㎝)に氷水を張り、ステンレスボウル(23㎝)に生クリームを入れて泡だて器で泡立てる

使い方はさまざまなので、それぞれの用途に合った使い方を楽しみたいですね。

柳宗理の「STAINLESS BOWL(ステンレスボウル)」と「PUNCHING STRAINER(パンチングストレーナー)」と比較した商品

ステンレス以外の素材ですと、ボールなら耐熱ガラス・ホーロー・プラスチックや、ザルなら竹・プラスチック・シリコン製など素材もさまざまです。

そのなかでも、今回は"ステンレス製"のボウルとザルがセットの商品で比較しました。

ステンレスは軽くて耐久性や耐蝕性があり、熱伝導率にも優れているので耐熱性が高いのも特徴です。
ボウルとザルがセットなら、食材の下準備の効率がぐんと良くなるので、おすすめです。

こちらは、貝印のボウルとザルのセットです。
ボウルは便利な目盛り付きです。

こちらは、井上金網工業のボウルとザルのセットです。
丈夫な網で編まれた、メッシュタイプのザルが特徴です。

こちらは、燕三条で製作されたボウルとザルのセットです。
ずっしりとした丸みのある形が特徴です。
ボウルは目盛り付きで、お皿としても使えて蓋としてのプレートがついています。

こちらは、家事問屋のボウルとザルのセットです。
ボウルの横には注ぎ口が付いていて、ザルにも取っ手が付いているので、26㎝の大きなボウルとザルでも自由に使いこなせそうです。

まとめ

食材の下準備は、調理以上に時間がかかることもあります。

そのため、扱う食材の種類や使い勝手にあったボウルやザルを選びたいですね。

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