料理について

【2023年】新年をお祝いする鏡餅とおせち料理を作る

新年をお祝いするため、鏡餅とおせち料理を作りました。

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2023年も、ikkansyaをどうぞよろしくお願い致します。

鏡餅を作る

毎年、年末には家族で鏡餅を作ることが恒例になっていますが、今年は初めて臼と杵で鏡餅作りに挑戦しました。

杵と臼は保管期間に乾燥しているため、餅つきのときに木が割れないよう、前日から水につけておきます。

餅つき当日は、前日の水を捨てて熱湯をかけながら、清潔な布巾でアクなどの汚れを拭き取ります。

精米したもち米です。
もち米は一晩浸しておき、蒸し器などで蒸したあと、臼に入れて杵でこねながら、つき手と合いの手でもち米をついていきます。

つきあがりました。
初めての杵と臼体験でしたので、出来上がりはまずまず…でしたが、子供たちもふくめ杵と臼でお餅をつく経験ができ大興奮でした♪

もち米をついたあとは、餅とり粉を使いながら熱いうちに形を整えていきます。

そして、三方に乗せて神様にお供えします。

正月料理を作る

お正月に食べるお祝いのおせち料理はたくさんの品数があり、そこに使われる食材やメニューには五穀豊穣や無病息災など、さまざまな意味合いが込めらています。
そのなかで、今回作ったものをご紹介します。

お屠蘇とお雑煮

お屠蘇は、1年間家族が健康で過ごせることを願い、魔よけの薬といわれる屠蘇散を大晦日に日本酒に浸しておいたものです。

お雑煮は、年末に神様にお供えした鏡餅や野菜などのさまざまなお供え物を煮て、味噌を加えた汁物です。
材料は、里芋・にんじん・小松菜・鏡餅を入れて煮たあと、手作り味噌を加えました。

おせち料理

おせち料理は以下のものを作りました。

・海老の煮物
・栗きんとん
・紅白かまぼこ(市販のもの)
・田作り
・黒豆
・伊達巻
・たたきごぼう
・金柑の甘露煮
・筑前煮
・鰤の照り焼き
・酢れんこん
・数の子
・手編みこんにゃくの煮物
・紅白なます
・鯛の塩焼き

海老の煮物
栗きんとん・紅白かまぼこ(市販のもの)
田作り・黒豆・伊達巻
たたきごぼう・金柑の甘露煮
筑前煮・鰤の照り焼き
酢れんこん・数の子
手編みこんにゃくの煮物・紅白なます
鯛の塩焼き

おせち料理を飾り付けるときは、見た目の華やかさを意識しながら、食材の色合いに強弱をつけて盛り付けていきます。

また、料理にあしらいを添えると、おせち料理の彩りが一層豊かになり、より料理の存在を引き立てることができます。
今回は、"難を転じる"という語呂合わせで縁起が良いといわれる、庭先にある“南天”を添えました。

これ以外にも、まだまだ作ってみたいおせち料理がたくさんありましので、来年はもっと品数を増やしておせち作りを楽しみたいです♪

まとめ

さまざまな思いが込められたおせち鏡餅やおせち料理を、家族揃っていただけることに感謝をし、今年も幸せな年でありますように。

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