来年の5~6月の収穫時期に向けてにんにくの植え付けを行いました。
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にんにくの植え付け
にんにくの植え付け時期は9~10月が目安となります。
植え付けでは気温が高いとウイルス系の病気にかかりやすくなり、反対に時期が遅れて気温が低くなると根の張りを含めて生育が不十分になるので気温には十分注意します。
今回はにんにくの種球を植え付けます。
土作りは事前に堆肥や鶏糞、そして石灰を撒いて畑を耕しています。
株間15cm・条間15cm・深さ5㎝程をそれぞれ確保し、にんにくを1片ずつに分け、尖った方を上にして植え付けていきます。
この時、種球が干からびる・カビ・病斑の症状などがあればそれらは除いておきます。
植え付けた後は軽く覆土し水やりをします。
1ヶ月程すると発芽するので、その後は芽かき・追肥・花芽を摘み取るなどの作業を行いながら収穫まで管理を怠らないようにします。
まとめ
長期保存もできる万能香味野菜のにんにくは様々な料理を風味豊かに仕上げてくれます。
また、来年の初夏に収穫できることを心待ちにしています。