我が家の畑では、9月に咲き始めたコスモスがそろそろ終わりを迎える一方で、菊の開花が満開を迎えています。
コスモスと菊は同じキク科にあたります。
コスモスが咲き終わりを迎える
日本では秋に桜のように群生して咲くコスモスは、別名 秋桜(あきざくら)とも呼ばれています。
一定の環境が整えば自生して群れをつくるので、畑にはたくさんのピンク色や白色のコスモスが咲き誇っています。
コスモスは9月上旬頃から咲き始め、こちらは9月17日のコスモスです。
こちらは、10月2日のコスモスです。
少し枯れてきた、11月17日のコスモスです。
そろそろコスモスは咲き終わりを迎えています。花瓶に飾ったり近所の方にお持ち帰りして頂いたり、たくさん楽しませてもらいました。
菊が満開を迎える
一方、菊が満開を迎えています。
菊は、古き時代から観賞用だけではなく薬草としても用いられ、皇室の紋章に使用される日本の国花の一つです。伝統的な白や黄色に、ピンク、オレンジやこれら複数の色が組み合わさったものがたくさん咲き誇っています。
また、菊はお墓や仏壇に供える仏花としても利用されます。その理由は、切り花にして水につけておくだけで2~3週間以上長持ちして枯れづらく、枯れても花びらが散りにくいことや、古くから日本にあり気候にも合っているなどからです。
我が家も、仏壇やお墓やお地蔵さんにお供えをしますが、菊の開花時期には花の管理が少なくなるので助かっています。
まとめ
花にも環境に応じて咲く時期が決まっているので、積極的に生活の一部に取り入れながら自然と共生しその存在にも感謝したいと思います。