畑について

じゃがいもの春植えをする

じゃがいもの春植え時期がやってきました。

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春に植えると、生育が早く収穫までの期間も短いので、たくさんの食物を植えて生育を楽しむことができます。
ですが、一方で気温の上昇とともに雑草などの生育も盛んになるので、それと同時に虫なども増えるため、害虫対策もかかせません。

そんななか、今年になって初めて食物の植え付けを行います。

じゃがいもを植える

じゃがいもの植え付け時期は、年に2回の春植え(2月下旬~3月)と秋植え(8月下旬~9月下旬)があります。

そこで、今回は春植えを行いました。

土作り

苗の植え付けまでに、じゃがいもの根が広く生長したくさん養分を吸収できるよう、深さ約30㎝に耕します。
そして、雑草や鶏糞などの堆肥に化学肥料などを土に混ぜて土作りをしておきます。

種芋の準備

収穫したじゃがいもを種芋として使用することもできますが、病気の原因となるウイルスや細菌に感染している可能性が高いので、新しく種芋を購入します。

今回は、男爵とキタアカリ(男爵の仲間)の2種類を購入しました。

種芋は植え付ける前に少し早めに購入し保管しておくと、芽が出て生長してくれます。
この芽出しをおこなっておくと、植え付けあとの生長がスムーズです。
保管場所は、雨があたらず少し日が当たる場所に並べて置いておきます。

そして、種芋は芽の数が均等になるように半分切り、数日のあいだ乾燥させます。

種芋を乾燥させたあと、切り口に天然鉱物資材からできた"じゃがいもシリカ"などをまぶします。
こうすることで、植え付けしたあとの腐敗を防ぐことができます。

植え付け

深さ10cm、株間約30㎝の間隔で種芋の切り口を下にして植え付けていきます。

そっと土を被せます。

植え付けたあとの水やりは必要ありません。

まとめ

収穫時期6月まで、芽かき(間引き)や土寄せに追肥などの管理が欠かさないようにしたいです。

たくさんのじゃがいもが実りますように♪

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