屋内外で気軽に飼育ができるメダカ。
とあるマルシェで出会ったのがきっかけで、自宅の屋外で育ててみることにしました。
小さく美しい体で水のなかを泳ぐたくましい姿のなかに、可愛らしさも感じます。
そんなメダカの育て方を学んでいます。
メダカの育て方
とあるマルシェで開催していたメダカすくいで、子供たちがメダカをすくいました。
持ち帰る際、お店の方に顆粒タイプのエサももらいました。
屋内外で飼育ができるメダカ。今回は、屋外飼育の方法について学んでいます。
持ち帰ると、まずは水をはった鉢のなかへ。
メダカは水温変化が苦手なため、直射日光など影響の少ない明るい場所に置きます。
飼育匹数は、1Lに対して1匹が目安。
容器は鉢などに入れると、上からメダカを見られる魅力があります。
エサは1日2~3回ほど。量は3分程度食べていても、食べ残しが出ないほどを与えます。
一方で、メダカとエビは生息域が似ているので、同じ水槽で飼育ができます。また、エビはメダカの食べ残しや苔を食べ汚れを減らしてくれるので、自然に近いサイクルが生まれ、きれいな環境を保ちやすくなります。
鳥獣などの外敵から大切なメダカを守る、鉢用フタもあると安心ですね。
また、鉢のなかに水草のホテイアオイなどの浮草類を設置することで、隠れ家や日よけにもなったり、産卵期には水草に卵を産み付けることもあります。
今後の管理
今後は、水替えは2週間に1度、1/3程度の水を交換が目安です。屋外の場合、屋内用の水槽などとちがってろ過フィルターがないので、水替えはこまめに行います。
また、4月から10月にかけて産卵期に入るので、卵を水草などに産み付けたあとは、卵がメダカに食べられたり孵化をしても稚魚が親メダカに食べられたりするのを防ぐため、水草ごと別の容器に移します。
まとめ
屋内外で気軽に育てることができるメダカ。今回は、屋外飼育の方法について学んでいます。
屋外飼育は気軽に始められる一方で、天気や気候の変化で水質や水温に影響が出てしまいます。なのでそれらに十分配慮しながら、メダカの快適な空間づくりを行っていきたいです。