冬から来年の夏にかけて収穫できる野菜の秋植えをさらに行いました。
秋植え野菜をさらに
9月25日にキャベツ・ブロッコリー・カリフラワーの植え付けを苗から行いました。
これらの土作りは全て鶏糞や石灰を撒いて耕しています。
キャベツ
キャベツの植え付け時期は、種からは春まき・夏まき・秋まきが可能です。苗からは8~9月・11月の植え付けが可能です。
苗は株間約30~40㎝の間隔を空けて植え付けています。収穫時期は11~12月辺りで短期間の収穫を迎えます。
ブロッコリー
ブロッコリーの植え付け時期は、種からは春まき・夏まきが可能です。苗からは8月下旬~9月・3~4月上旬の植え付けが可能です。
苗は株間約40㎝の間隔を空けて植え付けています。収穫時期は11~12月辺りが目安です。
カリフラワー
カリフラワーの植え付け時期は、種からは春まき・秋まきが可能です。苗からは8月下旬~9月・3~4月上旬の植え付けが可能です。
苗は株間約40㎝の間隔を空けて植え付けていきます。収穫時期は11月頃が目安です。
まずは全ての苗が土に定着するまで今後の経過を見守ります。
一方、キャベツはアブラナ科でその変種であるブロッコリーやカリフラワーも害虫の好物なので、予防を含め管理を怠らないようにしたいです。
そして翌日の26日に玉ねぎと小松菜を種から植え付けしました。
土作りは鶏糞や石灰を撒いて耕しています。
玉ねぎ
玉ねぎは春まきと秋まきがあり、今回は9月に行う秋まきをします。
条間は約10㎝間隔を保ちながら幅約1㎝・深さ6~8㎜程度の溝を作ります。
種まきは5~10㎜間隔ですじまきをし軽く覆土します。
種を植え付けたら保湿・保温・通気性などの効果が期待できる籾殻を被せて水やりをしたあと、新聞紙とビニールで覆い発芽を待ちます。
発芽後は間引きを行いながら育苗できたら、畑に畝をつくって植え付けていきます。
収穫時期は来年の6月頃が目安となります。
小松菜
小松菜は春まき・夏まき・秋まきがあり、今回は8~9月に行う秋まきをします。
条間は約15㎝間隔を保ちながら深さ約1㎝の溝を作ります。種まきは約1㎝の間隔ですじまきをし軽く覆土したあと籾殻を被せて水やりをします。
発芽後は間引きを行いながら10~11月辺りに収穫時期を迎えます。
まとめ
秋の野菜の植え付けは、夏場に比べると害虫が少ないことに加えて低い気温の中でじっくり成長するため甘い野菜に育つことや、温度管理もしやすく収穫日数も長めなのでゆっくり管理をしていくことができます。収穫が待ち遠しいです。