畑について

秋植え野菜を次々と

冬から来年の夏にかけて収穫できる野菜の秋植えを次々と行っております。

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秋植え野菜の植え付け

まずは9月8日にらっきょうとにんじんを植え付けました。

らっきょう

らっきょうは今年の6月下旬に収穫したらっきょうを乾燥させておいたものを種球として植え付けします。

土作りは事前に石灰を撒いて耕したあと土底に枯れ草を敷いています。
植え付け時期は8月中旬~9月中旬頃が目安で、株間は約10㎝空けて一粒ずつ植え付け約3~5㎝覆土します。
収穫時期は来年の6~7月頃で葉が7~8割ほど枯れてきたら目安となります。

にんじん

にんじんは種から植え付けします。

土作りは事前に石灰を撒いて耕したあと籾殻や牛糞を混ぜてクワなどを使用し畝面を平にします。
植え付け時期は春まき・夏まき・秋まき・冬まきが可能で、今回は8月下旬から9月下旬にかけての秋まきを行いました。植え付け後は間引きを行うことを考慮して1列の間隔が約20㎝の2条までとし種はすじまきをし約5㎜覆土します。
収穫時期は翌年の2~3月頃で、肥大したものから収穫していきます。

次に9月12日に大根とかぶを植え付けました。

大根

土作りは事前に石灰を撒いて耕しています。
大根の植え付け時期は夏まき・春まき・秋まきが可能で、今回は8月下旬~11月上旬にかけての秋まきを行いました。

植え付けは株間約30cmで1ヶ所に4〜5粒撒いたあと、土と種が密着するよう上から手で押さえます。
収穫時期は12月頃で立ち上がった葉の先端が垂れてきたら目安となります。

かぶ

土作りは事前に石灰を撒いて耕しています。
かぶの植え付け時期は春まき・秋まきが可能で、今回は9月~10月にかけての秋まきを行いました。

植え付けは1列の間隔が約20㎝の条間を保ち、まき溝を作ったあと約1~2㎝のすじまきをし軽く覆土します。
収穫時期は小~大かぶの大きさによって異なりますが約40〜60日程、地面にかぶの白い部分が出てきたら大きいものから収穫します。

まとめ

植え付け後は、野菜の種類に応じて間引き・追肥・土寄せなどの作業が欠かせないので管理を怠らないようにしたいです。
また家族とたくさんの新鮮な野菜が食べられることが楽しみです。

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