畑について

じゃがいも・にんにくの植え付けと、大根・かぶの種まきをする

9月に入り、じゃがいも・にんにくの植え付けと、大根・かぶの種まきをしました。

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土作りは、全て雑草や鶏糞などの堆肥に化学肥料などを土に混ぜておきます。

じゃがいもの植え付けをする

今年の3月に植え付けをした春植えのじゃがいもは美味しくいただきました。
そして今回は秋植えを行います。
植え付け時期は8月中旬から9月上旬にかけてで、収穫時期は11月中旬から12月上旬になります。

9月14日に植え付けしました。

じゃがいもの根や地下茎は深く広く伸びていくので、十分に根を広げて養分を吸収していけるよう、深さ約30㎝で土を耕しておきます。

種芋は新しく購入したものを使用します。
春に収穫したじゃがいもを種芋として使用することもできますが、病気の原因となるウイルスや細菌に感染している可能性が高いので、種芋用として販売されているものを選ぶと安心です。

種芋は芽出しをしておくと、植え付けたあとスムーズに成長します。

株間約30㎝・深さ約10㎝の間隔で芽出し部分を上に向けて植え付けていきます。

覆土したあと、植え付け後の水やりは必要ありません。
その後は、芽かき・追肥・土寄せなどの管理を行います。
また、じゃがいもは日光に当たると緑化し、ソラニンという毒素のある物質が作られてしまうため、土寄せをしながらじゃがいもを地表に露出させないことが重要です。

にんにくの植え付けをする

植え付け時期は9月中旬~10月中旬で、収穫時期は来年の6月頃です。

9月14日に植え付けしました。

にんにくの種球は新しく購入したものを使用します。

表皮を剥がして種球を1片ずつに分けたあと、株間約15cm・深さ約5cmほどの穴をあけ、尖った方を上にして1片ずつ植え付けていきます。

軽く覆土したっぷり水やりをします。
植え付け後は30日ほどで発芽するので、それから芽かき・追肥・花芽の摘み取りなどの管理を行います。

大根の種まきをする

植え付け時期は9月で、収穫時期は11月から来年の1月にかけてになります。

9月17日に種まきをしました。

大根の根は深く伸びていきます。
その成長過程で土の塊や石などがあると、根がそれらを避けようとして"又根"という形になってしまうので、出来るだけ土のなかの障害物は取り除きましょう。

種は畑に直播きします。

株間約30cmで1ヶ所に4〜5粒ずつまいていきます。

植え付け後は軽く覆土し、鎮圧させながら種と土を密着させ、たっぷりと水やりをします。
その後は、間引き・追肥・中耕・土寄せをしながら管理を行います。

かぶの種まきをする

植え付け時期は、秋まきなら9月と10月下旬~11月中旬で、今回は9月の秋まきを行いました。
収穫時期は11月~12月にかけてです。

9月17日に種まきをしました。

大根と同様に、土のなかの障害物があると玉の形が変形してしまうので、出来るだけ土のなかの障害物は取り除きましょう。

種は畑に直播きします。
条間約20cmで種を2~3粒ずつまいていきます。

植え付け後は軽く覆土し、たっぷりと水やりをします。
その後は、間引き・追肥・中耕・土寄せをしながら管理を行います。

まとめ

たくさんの収穫を迎えて、食卓が賑やかになることを楽しみにしています。

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