私の父は畑で様々な食物を育てています。そこで、今年の春から父が趣味としている畑作業を父に教わりながら一緒に手作うことにしました。
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まずは手慣らしににんじんの種植えから。
土を耕し不純物を取り除きます。
畑の土はアルカリ性のためそれを酸性に中和させるために石灰を撒きます。
約2週間程土を寝かせたら鶏糞や化学肥料を混ぜます。
そして、ようやく種植えへ。
代々使われている目印紐で植え付けの目安になるように紐を一直線に張り、そこに沿ってそっと種が入る場所を掘ります。
そして種を蒔きます。種はとっても小さいです。
そっと土をかけて種植えが出来ました。
最後にお米の籾殻を被せます。効果としては土の表面の水分の蒸発を防ぎ湿気を保ってくれることです。籾殻に水分を含ませながらも太陽の光を土に届けてくれるので発芽率も高くなります。
本来なら不要になってしまう籾殻も、食物の発育をサポートしてくれる一部となってくれています。自然の循環を大切にしていきたいです。